霊場のご紹介

法然寺

第10番

第10番 法然寺画像

極楽へ つとめて早く 出で立たば 身の終りには 参り着きなん

当山は、法然上人が高野山へ参詣の折、聖徳太子御誕生地・橘寺(当山の南方3キロ)へ立ち寄られ、その帰途、村人に念仏往生の教えを説かれるために法座を持たれた紀寺に関係のある少林院という仏堂でございました。
それから300有余年後の大永8年(1528年)夏、知恩院第26代御門跡・歓蓮社保誉源派上人が、夢の中で法然上人より「香久山の麓の寺はせまけれど、高きみのりを説きて弘めむ」とのお歌を賜ったことから、門跡を辞して当山に御隠栖されることとなり、その際、寺号を法然寺と改められたと伝えられております。

見どころ

阿弥陀如来
ご本尊であります阿弥陀如来は、もとは高野山の麓・新別所の念仏堂にあり、重源上人や熊谷蓮生房が別時念仏を修せられた霊仏でありましたが、大永8年、時の住僧空円上人が、夢の中で御本尊より「香久山の麓に有縁の霊地あり ともないて行け」との命を受け、当山まで供奉に来られました。不思議なことに、空円上人到着と同時に、前述の保誉上人も当山にお着きになっておられ、お二人は共に霊夢を語り合い、直ちに別時念仏を修せられたと伝えられております。
この阿弥陀如来は、蓮台と御足との間に紙一枚程度の隙間があることから「浮足如来」と称されております。

法然上人遺身の御木像
当山の法然上人の御木像は、建久2年に少林院で念仏往生の教えを説かれた際に、村人の懇請により法然上人が御遺しくださったと伝えられております遺身の御木像でございます。
この御木像は右手で念珠を繰っておられる坐像で、正面から拝すると大きく目を見開かれており、厳しさの中に優しさが伝わるお姿でございます。

年間行事のご案内

1月24日
法然上人御忌会
3月彼岸入
彼岸会法要
8月6日
施餓鬼会法要
9月彼岸入
彼岸会法要

詳細画像1

詳細画像2

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第10番 香具山少林院 法然寺

ご拝観の際は事前ご連絡(予約)が必要です。<団体><個人>

住所
〒634-0022 奈良県橿原市南浦町908番地
TEL
0744-22-3767
FAX
0744-22-8865

アクセス

  • <電車>
  • 近鉄大阪線耳成駅を下車、南へ約2キロ
  • 近鉄橿原神宮前駅を下車、タクシーにて約10分
  • 近鉄大和八木駅を下車、タクシーにて約15分
  • なお、大和八木駅発橿原市昆虫館行きの橿原コミュニティバスにて南浦町下車 徒歩3分(1日に6便程度ですので時刻表をご確認の上ご利用ください)
  • <車>
  • 乗用車につきましては駐車場がございます。

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